40代のためのコントロールカラー・コンシーラーの使い方
コントロールカラーの使い方
ファンデーションの下地に、コントロールカラーというのがあります。
ピンク色とか黄色とか、そういった色の付いた下地です。
これは、肌の色を補修するために使います。
例えば、イエロー系だと、くすみを抑えて、肌を明るく見せます。
赤みがある人にはグリーン系がおすすめです。
お肌に透明感を出したいときは、パープル系を使います。
顔色が悪いので血色良く見せるときはピンク色が良いです。
コントロールカラーを塗るときは、少量をTゾーン、頬、あごに乗せて、丁寧に叩き込んでいきます。
たぶん、失敗した人もいるかと思いますが、量をたくさん乗せてしまうと、ファンデーションを塗っても透けて見えてしまうことがあります。
コントロールカラーはごく薄く、塗り終わった後も、何系の色を塗ったのか分からないくらい薄く塗るようにします。
コンシーラーの使い方
コンシーラーは、固いタイプのものと、柔らかいタイプのものがあります。
固いもののほうが、カバー力はありますが、柔らかいものより肌への負担が大きいです。
また、カバー力がある分、なじみにくいので、塗った部分が目立ちます。
ニキビ跡や小さくて濃いシミをピンポイントで隠すのには向いています。
固いタイプのものは、肌にポンポンと乗せたら、周りを指で叩き込みながらなじませていきます。
肝心の隠したい部分を叩き込んでしまうと、コンシーラーが剥げてしまいます。
柔らかいタイプのものは、カバー力はそれほどないのですが、肌なじみがよいので、大きい部分のカバー、目のクマなどには柔らかいタイプのものを使うと良いです。
目の下のクマの線の上に塗っていくか、点でトントンと置いていきます。
コレを指で叩き込むようにして、肌になじませていきます。
クマを隠す場合、クマが黒っぽいので、色は自分の肌より明るめの色を選びがちです。
ですが、クマを上手に隠すには、自分の肌に似た色を使うほうがキレイにカバーできます。